セルフアートメイクが危険な5つの理由。落とせない・失明のリスクも【専門家監修】
アートメイク全般
アートメイク全般
アートメイクを検討している女性のなかには、施術後の「ダウンタイム」を不安に思う方もいるでしょう。しかし、現在では部位に適した季節にアートメイクの施術を受けることで、ダウンタイムの軽減を期待できます。
ここでは、眉毛・アイライン・リップの3つに分けて、どの季節がいいのか、気をつけるべき点についてご紹介します。
アートメイクの施術には、部位ごとに適した季節があります。一昔前までは、傷口からの感染症を防ぐために、冬に施術をした方がよいと言われていましたが、一概にそうとも言い切れません。そこで、なぜ部位ごとに適した季節が異なるのかをご紹介いたします。
施術後のトラブルを未然に防ぐためにも、適した季節に合わせて施術を行いましょう。
眉毛のアートメイクは基本的にどの季節でも施術可能ですが、春から夏にかけては、紫外線に気をつけてください。目安として、施術後1週間程は、サングラスや帽子をかぶり紫外線対策をしましょう。あわせて、施術を受けたクリニックから処方された塗り薬をこまめに塗って、しっかりケアしてください。
花粉症をお持ち方は、アレルギー症状が出やすい季節を避けましょう。
施術後に、花粉症アレルギーで目元を擦ってしまうと、アートメイクが滲んだり、腫れたりする可能性があります。
アレルギー症状が目ではなく鼻だけにあらわれる方は施術を受けることができる場合もありますので、事前にクリニックで確認しておきましょう。
アレルギーが気になる方はこちらをご確認ください。
アイラインは花粉症の時期でも問題ない?【専門家監修】
秋から春は気温的にも涼しく、マスクをするのに適した季節です。施術後に保湿クリームとマスクを活用することで唇の乾燥を防げます。施術後に唇が乾燥してしまうと、ひび割れや出血を起こす可能性があるため、十分に保湿する必要があります。乾燥で唇の皮が剥がれると、施術で施した色素が抜けてしまうので乾燥対策は念入りにしてください。
部位ごとのアートメイクは上記でご紹介した季節に合わせて施術を受けると安心です。施術後のダウンタイムが不安な方でも、施術に適した季節を知っておけば未然にトラブルを回避できます。
季節関係なく、施術後は肌がとてもデリケートになっているため、紫外線にあたったり施術部分を擦ったりしないようにしましょう。また、施術部分が完治するまでは温泉やプールなど、傷口から雑菌が入る可能性があるところには行かないようにしてください。万が一、施術部分の腫れや痛みがひかない場合は、保冷剤などを使用し施術部分を冷やしましょう。
また、飲酒や運動をしてしまうと血流がよくなり、腫れや出血が悪化する可能性があるため、控えてください。
眉毛やリップの施術なら問題ありませんが、コンタクトを普段から使用している方は、アイラインの施術後2日から3日程度はコンタクトを使用しないようにしてください。施術後にコンタクトを使用すると角膜が傷ついてしまう可能性があるため、メガネをかけて過ごしましょう。
アートメイクの施術では、部位に関係なくダウンタイムを避けることはできません。ですが、季節にあわせて施術を受ければ、ダウンタイムを緩和できます。また、ダウンタイムによる腫れや赤み、期間などは個人差がありますので、不安な方は施術後安静にできるよう休日前に受けると安心です。
ダウンタイムの不安をなくすためにも、施術を受けるスケジュールをしっかり考えておきましょう。
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